◆子連れバリ島◆ ~情報あれこれ~

じゅんころのバリ旅行情報もろもろ紹介です。

1歳と3歳の娘と4人で、5泊6日バリ旅行へ。
子連れ旅行のお役立ち情報メモ大公開しちゃいます☆
ご参考まで。

◆ツアー、駐車のあれこれ
Surf Trip World のツアーに参加しました。
じゅんころの旦那さんはサーフィンだいすき。
サーフトリップといえば、この旅行社みたい。
サーフボードを無料で積んでくれるガルーダインドネシアの直行便を利用できることや、
サーフポイント近くのホテルをピンキリで紹介してもらえる
ことなどから、まいど御用達の旅行社です。
バリだけでなく、東南アジア全域のツアーが用意されてます。
※HP→http://www.surf-trip.com

成田空港の駐車は、空港内よりも周辺の民間駐車場の方がお値打ち
駐車場まで自分で出向き、駐車場から送迎してもらう、というパターンもありますが、
ロータリーで車を引き渡し、帰りもロータリーで受け取りできる駐車場があります。
空港から駐車場へ、駐車場から空港への移動はおまかせ。
駐車場までわざわざ行かなくてもいいので、効率よくスムーズでした。
しかも、ロータリーで乗り降りするからゲートまですぐそこ!というのはたいへん便利でした。
小さなお子様連れなら、断然おすすめ♪
今回じゅんころ一行がお世話になったのは『クラウンパーキング』さん。
5日目~1ヶ月間は固定5900円、手洗い洗車付き
インターネットから予約できますが、
予約確認メールのみで、事前の連絡がなかったのは、少々不安でした。
でも結果的には対応もスムーズで、お値段もお手頃、車もまったく問題無かったです。
※HP(ネット予約)→http://www.crownparking.com

◆バリ島でチップは必要か
どこかの観光ブックで、「バリの人は日本人にはチップを期待している」とありましたが、
チップのためにサービス良くしたり媚びたり、という人には出会いませんでした。
レストランなどでは、子供と遊びたい!くらいの勢いで、
スタッフの皆さんが子供をあやしたり遊んだりしてくれるので、
保育料を請求されないかドキドキしたくらいでした
あ、もちろんそんなことは一度も無かったですよ!
あえて言うなら、ホテル滞在時の枕銭は置いておきました。
といっても、1泊につき10000Rp(約83円)だけ
、気持ちです。
最終日に、子供2人と重くなったスーツケース2つとサーフボードを持ちきれず、
手伝ってもらったボーイさんにも10000Rp手渡しました。
チップを払ったのは、この2件のみ。
あとは請求にサービス料や税が含まれていたかと思います。
個人的に、はっきりしないチップの文化があまり好きでは無いじゅんころ。
バリ島は、そうゆう意味でも変に気を遣わなくて済んで居心地よかったです♪
画像


◆バリでの移動手段
タクシーは、30000Rp(270円ほど)から利用できます
安全性が高いのは、ブルータクシー
白いバンがホテルの外で出待ちしていますが、
お値打ちに行けるかボラれるかは交渉次第とのこと。
勇気があればトライしてみてもいいかも。
ホテルや観光地、ショッピングモールにはたいていブルータクシーが待機していますし、
運転手は、皆さん英語が堪能で助かりました
日中は、日差しもかなり強く暑いので、
近距離でもタクシーを賢く利用するのがベターです。
画像


HISツアーやJCBクレジットカードを利用しているなら、KURAKURAバスもオススメ
観光スポットやメインホテルを結ぶ巡回バスです。
バリマンディラホテルにも、1時間に1~2回ほど回ってきていました。
緑と黄色の派手な色合いのバスなので、見かけたらすぐ分かるかと。
画像


◆バリでの食事代相場
このレストランはお値打ちなの?高いの??
現地の物価ってなかなか分からないですよね。
クタ市街のレストランは、ビンタンビール Sサイズのお値段で、
だいたい高いお店か安いお店か判断できました

ビンタンビールSが25000Rpほどなら全体的にお値打ち。
35000Rpを超えると全ての料理が割高のお店です

地元のレストランなら、ナシゴレンやミーゴレンは35000~50000Rp(400円前後)で頂けます。
空港や人気の観光地では、100000Rp(約830円)前後していたので、
やっぱりお高く付いてしまいますよね。
画像


◆バリのごはん
パクチーやレモングラス、にんにく等のスパイスが効いているものが多かったけれど、
ただ甘いただ塩辛いだけでなく、出汁に深みがある感じ、日本食に似ていました。
あと、お米が食べられるのは良いですね!
出汁の味は違うもののお米のおかげで、
じゅんころも子供たちもバリごはんにすぐ馴染めました。
1週間もすると、日本食が恋しくなるものですが、バリなら長期滞在も大丈夫そう

現地の人に「これは辛い?」と聞いて、「辛く無いよ!」と確認したものの、
ちょっとピリ辛‥ ということが何度かありました。
ピリ辛といっても1歳半の娘はバクバク食べていたので、
本当に敏感な子だけ食いっぱぐれないように注意、という感じ。
白いごはんは必ず手に入るので、
辛いものが全くダメな子供用にふりかけを持ち歩くと安心です

画像


◆バリでのベビーケア
店員さん、行き交う街の人、観光客、皆さん子供に対して本当に温かかったです。
行く先々でベビーシッターさんが居るかのように、色んな人が子供達と遊んでくれました。
困ったことは下記2点。
どこへ行ってもオムツ替えシートなどはありません
地べたで赤ちゃん寝転がせてオムツ替えるのが当たり前、という文化なのかな。
ホテルでさえ、オムツを替えたい、と伝えても普通のトイレに案内されるだけでした。
簡単に床に敷ける汚れても良いタオルや簡易オムツ替えシートを持っていると安心です
もうひとつは、大抵のレストランで子供椅子は貸してもらえますが、
小さなスプーンフォークの用意がありませんでした

コーヒーティースプーンを代用する程度で、
小さなフォークはどこへ行っても手に入りませんでした。
あれもこれもブッ刺しながら上手に食べていた下の子、
スプーンだとポーンと飛んで行ってしまうので、ちょっと大変でした。
でも、この旅でスプーンもかなり上達したから、まぁいっか!
画像


◆バリの気温と空調
4月5月のバリは、暑いです!
日本の真夏の格好でちょうどいいくらい

女性なら、大人も子供もキャミ1枚&ショートパンツで十分でした。
19時を過ぎるとやっと涼しくなってくるので、半袖シャツを持っておくと安心。
「バリは寒いくらいエアコンが効いてる!」
と、クチコミでよくありましたが、
クタやウブドのお店はどこもかしこもオープンテラス。
空調無しのところが多かったので、とにかく暑かったです

エアコンで涼めたのは、ホテルのお部屋くらいかな。あとは木陰で涼む程度でした。
ショッピングモールにも出向きましたが、そちらもエアコンは弱めでムンとした空気。
フードコートに至っては、蒸していました。
とにかく、エアコンで涼めないぶん、水分補給には気をつけた方が良さそう
娘たちは、日中ずっと汗だくでした
画像


◆バリのお水
東南アジア圏は水が危険、と聞いていましたが、
シャワーやお風呂、歯磨きくらいなら、子供も大人も全く問題なかったです

飲み水用に、ホテルから毎日ペットボトル4本(1.5L分程)ほど支給されましたが、
コンビニで2Lペットボトルを2回ほど買い足しました。
コンビニがどこにでもあるので、お水は簡単に手に入ります
が、日本のコンビニの品揃えを想像して行くとガックリくるので注意
オニギリや即席ラーメンなど、ご飯ものはありませんでした。
パンはあったけど、日本に比べると種類は少ないです。
バスタブ有りのホテルにしましたが、お湯がなかなか溜まらない、お湯がぬるい、
シャワーベッドが動かないタイプで不便、などいろいろありました。
やっぱり水回りは日本が一番ですね


◆バリのトイレ
ホテルや観光地のトイレは、キレイでした。
でも、便器を隣に設置されてるシャワーで掃除する人もいて、
便器がお水でベチャベチャということが時々ありました
トイレットペーパーが無いところもあったので、ティッシュは多めに持っておくと安心です
もちろん、シャワートイレはないので、
シャワーが無いとウ◯コできない!って人はウェットティシュを持っていきましょう
赤ちゃん連れは注意したいのは、前述したとおり、
トイレにオムツ替えシートはありません。
オムツ替えが頻繁に必要な小さなベビ連れは、ポータブルシート必須です


◆フライト@ガルーダインドネシア航空
日本からバリへは約7時間
ハワイとさほど変わらない距離なんですね、意外に遠い
行きは日中、帰りは真夜中のフライトでした。
うちの子夜はどこでもグッスリタイプなので、
じゅんころ的には夜のフライトの方が楽ちんでした。
日中のフライトでは、3歳のお姉ちゃんは座席のスクリーンで、
ゲームや映画を満喫して良い子にしていられたものの、
1歳半の下の子は歩きたい盛り。
案の定連れまわされたりシールだらけにされたり、イタズラばかりでした
エコノミークラスの狭いシート上で、途中1時間お昼寝したものの、
約6時間の遊び相手はキツかったな~。
帰りの出発は真夜中の0:50でした。
子供達は空港で寝ることになるので、ベビーカーが重宝しました
日本の空港のように、貸し出しベビーカーなどは無かったので、
ベビーカーを預けるタイミングに注意しましょう。長時間の抱っこはキツイ

機内は肌寒く、寝るとさらに冷えて風邪を引くパターンもあるようなので、
寝てしまう前に水分補給、トイレ、歯磨き、長袖への着替えをお忘れなく

画像


【機内で便利だったもの】

* 子供が1人で食べられるお菓子
 ご機嫌最悪な状態から救ってくれるお気に入りを、特効薬として常備しておきましょう。
電車と違って、飛行機は動けない時間帯もあるので、ギャン泣き防止に。
機内でもスナックは配られるので、大量には要らないと思います。

* ジャケット、靴下、などの防寒具
用意はしていたけど足りなかった!機内は寒いです!
暑い国に行くから、と薄着させすぎると、旅行前に風邪を引きます。

* 大きなハンカチやタオル
 機内では、荷物は座席下に収納します。
子供が何かをこぼしたり、手が汚れてしまったとき、
大きめのハンカチさえあればとりあえず第一処理できます。
わざわざバッグを取り出して、ティッシュを探して、というのは大変でした。
ティッシュだとゴミも出るけど、タオルなら前のポッケに突っ込んどけばOK!

* ゴミ袋
小さなもので構いません。
ティッシュだお菓子の袋だ、落ちてしまった食べ物など‥
 子連れだととにかくゴミが多い!
キャビンスタッフがゴミ回収に回りますが、その頻度じゃ足りなかった。
サッとゴミを捨てられる場所があると、比較的座席を綺麗に保てました。

* ふりかけ
好き嫌いが多い子や、少しでもピリ辛だと食べなくなる子には特におすすめ。
白いご飯は沢山出てきますが、ピリッとスパイシーでおかずを食べられないこともしばしば。
 ふりかけがあれば、どこのレストランでも白米は出てくるので食いっぱぐれの心配なしです。


以上、情報もろもろでした~!
なにか知りたいことなどあればお気軽にコメントください
各日の様子は、下記の別レポートにて。
バリ、総じて子供に優しいステキな観光大国でした~!
また行きたいな、今度はもう少し長く滞在したい。
※1日目成田からバリへ→https://junkoroblog.seesaa.net/article/201606article_1.html
※2日目ウブド1日観光→https://junkoroblog.seesaa.net/article/201606article_2.html
※3日目バリマンディラホテル・バリエステ→https://junkoroblog.seesaa.net/article/201606article_3.html
※4日目バロンダンス・ケチャックダンス→https://junkoroblog.seesaa.net/article/201606article_4.html
※5・6日目街スパ→https://junkoroblog.seesaa.net/article/201606article_5.html
画像

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック