栃木佐野田沼『足利フラワーパーク』: じゅんころの “おいしいって幸せ“

2016年06月20日

栃木佐野田沼『足利フラワーパーク』

じゅんころの栃木県おでかけスポット紹介です♪

父の日、いかがお過ごしでしたか？
じゅんころの旦那さんは、北海道出身。
父の日ディナーは、和牛ステーキにするぞー！と思っていたのに、「ジンギスカンが食べたい」とのこと。
予算の4分の1で安上がりに済んぢゃいました^^;
毎日朝早くから子供のお世話、遅くまで仕事、いつもありがとう♪

さて、父の日当日、
じゅんころ一家は藤棚で有名な『足利フラワーパーク』に、紫陽花を観に行ってきました～！
この時季に訪れるのは初めてだな。
梅雨の晴れ間、気温もそこまで上がらずラッキー☆
※HP→https://www.ashikaga.co.jp

入場料は、大人700円、4歳以上400円。
チラシに付いていた割引券で、今日は半額で入れちゃいました♪
梅雨時期は集客たいへんですもんね。

園内には、200,000本の花菖蒲と1,500株のあじさいが見頃を迎えていました。
花菖蒲は終わりがけでしたが、ブルー、紫、白のしっとりカラーコーディネート。
デートにもぴったりの雰囲気でしたよ♪

紫陽花がワ～～ッと広がっているのかと思いきや、
園内所々に立派な紫陽花が顔を出している感じ。
宝探しのようで、娘は紫陽花見つかるたびにテンション上がってました。
『喫茶あじさい』の近くは、名前の通り沢山の紫陽花が楽しめましたよ！
地図で確認してから向かってみるべし。

ゴールデンウィーク前後に満開になる藤棚、
今ではすっかり緑に覆われ、花は無いものの、葉だけでもさすがの迫力でした！
湖に浮かぶ花の山も、毎度見事で見ごたえがあります。
今回は、サフィニアやペニュニアの鮮やかなピンクの花で埋め尽くされていました。
紫陽花と菖蒲の落ち着いた感じとは対照的で、ピンクをバックにメインの紫陽花を撮ったり、写真でも一役買っていました♪
控え目ではありましたが、他の花々に囲まれた紫陽花を楽しむのも、なかなかいいかも。

問題は、お昼ご飯。
園内には、きちんとしたレストランが１つ、軽食コーナーが２つほど有ります。
子連れだし、ということでレストランに行ってみたところ‥
日曜の正午過ぎというのに空き空きの店内。
店頭のメニューを見てすぐ理由が分かりました。
ディズニーリゾート並みに高い！！
しかもメニューは5～6種類で、全て1780円という値段設定。
お子様メニューは3種ほどあるようでしたが、こちらも1000円ほどしました。
栃木和牛御膳など、美味しそうだったけど、フラワーパークでこんなの食べる気がしない^^;
というわけで、外のテントで食べることに。
軽食コーナーと言っても、佐野名物の耳うどんやラーメン、そば、たこ焼きなど、結構充実していたのでよかったです。
もちろん、エアコンも子供用ハイチェアなども無いので、子連れにオススメかと言われると『？』ですが、
騒いでも問題無い雰囲気、子供が食べやすいメニュー多数なところは、助かりました☆

じゅんころ一行は、『夏限定 4色ざるそば 700円』『耳うどん 650円』『ポテト入り焼きそば 400円』『藤ソフトクリーム 350円』をご注文。
どちらもとにかくボリューミー！
うどんや蕎麦のコシもしっかりあり、フードコート並みの値段にも関わらず、期待以上のお味でした。
藤ソフトは、富良野で食べたラベンダーアイスと同じだったような？
もしかして同じ仕入れ先だったりして、なーんて思いながらいただきました^^;
味は、お花の香りのベリー系。酸味がきいた藤部分とミルクの相性抜群のミックスがおすすめ。
足利フラワーパークの藤棚は、海外の人を連れて行きたい国内ランキングで10番目に入るほど有名なんです♪
そこの藤ソフトですから、一度食べて損はしないかと。

大体客も多いため、お土産屋さんも充実しています。
もちろん、植木や苗、球根も、季節のものが安価で販売されていて、ガーデニングやる人ならなお更、見ているだけでも楽しいです。
ベンチも併設されていますので、少し時間を取ってじっくり見てみると、新種の花や木々をゲットできるかも♪
秋冬の時期に行くと、チューリップの球根が1つ10～15円と激安で手に入ります！

足利フラワーパークの紫陽花は、７月第１週ごろまでが見頃。
暑い夏が来る前に、梅雨のうちに、しっとりした大人っぽい雰囲気のフラワーパークに足を運んでみてはいかがでしょう♪
大きくて立派な紫陽花、子供たちもそ～ッと両手で包むように触ったりして、大喜び。行ってよかったです^