【情報】アメリカ生活 気になるアレコレ

はーい♪
じゅんころのアメリカで見つけたちょっと気になったコトモノ紹介です。
別ページで、知っ得情報も紹介していますので、のぞいてみてくださいね
※知っ得情報→https://junkoroblog.seesaa.net/article/201709article_1.html


【生活編】


・Hi, How are you?

直訳すると「やぁ元気かい」なんですが、
もうその意味の域を超えて、挨拶になっている気がします。
日本だったら知り合い以外に「元気?」なんて聞かないですよね~。
でも、アメリカでは、レジ係からお店のスタッフ、先生、友達同士など、
街の至るところで耳にします。挨拶なんです。

Hi, How are you? / How are you doing?/ How's going? と聞かれたら、
何でも答えは同じ→「Good! How are you?」「Good! Thank you!」です。
慣れてきたら、「Excellent!」「Wonderful!」とか変化球を使っても。

最初は、何て答えるべき?今頭痛いけど言おうか?疲れてるんだけど?
とか色々ドキドキしていましたが、そんな答えは求められていません
本当に知り合いに会って「How are you?」と聞かれたときに、
そして、ちょっと世間話したいな~と思ったら、話始めれば良いだけ。
Hi, How are you? は、こんにちは、いらっしゃいませ、と同じ挨拶なんです。
スムーズにやり取り出来るようになると、ちょっと嬉しかったりします


・片手を上げて挨拶

日本でも、運転中「ありがとう」のサインは片手を上げますよね。
あの片手を上げる挨拶が、とっても頻繁に行われます。
とくに御近所を散歩したり運転中したりするとき。挨拶を忘れないこと。
自宅付近で誰かとすれ違った際は、知らない人でも必ず手を上げて「Hi!」です。
車越しでは音声は聞こえないものの、手と口の動きで「Hi」を伝えるのが大事。
サングラスをかけ、大きな車を運転しながら、口角上げてニッコリ笑って、
アメリカ人になりきって「Hi!」ちょっと格好付けてやってみるべし

ちなみに、後ろの車に御礼を言うときに使うハザード。日本だけです。
アメリカ人けっこう道を譲ってくれるので、御礼したくなるのですが、
ハザードを付けるのは、止まるときと渋滞時だけ。
ブ~ン!と凄いスピードで割り込まれても(よくある)、
「おっと失礼!」のハザード挨拶の文化も無いので勘弁してあげましょう。
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・日曜のミサ@協会

アメリカでは、日曜の朝にミサに参加するのが日常です。
協会で配られるベーグルとコーヒーを食べながら、キリスト音楽のバンド演奏を楽しみ、
近所の人とひと通りお喋りしてお昼前に解散、という家族が大半のはず。
日本では、少し閉ざされたイメージの協会。
キリスト教でなければ入れないのかな、何かお金がかかるなかな、など、
行ってみたくてもなかなか一歩踏み出せない人も多いかと思います。
でも、アメリカの協会はとってもフランク
基本的に、”誰でも”ウェルカムです。
日曜にいきなり行くのが不安なら、平日オフィスOPEN時間に尋ねてみると良いかもしれません。
大抵ウェルカムセンターや受付カウンターがあって、パンフレットも沢山置いてあります。
わからないことは、常駐しているスタッフさんに聞いてみましょう。
「I'm new here, could you tell me about the mass on Sundays?」とか。
協会の皆さんは、めちゃくちゃ優しい。
何!?何でこんなに親切なの!?怖い!!と感じてしまうほど、手取り足取り教えてくれます。
ダブリン地区の協会であれば、日本人には慣れているはずなので、
ESL(英会話教室)やコミュニティを紹介してくれたり、有益情報が得られること間違いナシです。

大きな教会では、年に数回イベントが開催されることも。
日本でいう、地区の盆踊り大会のように、自由に参加できます。
その地域の人とも出会えるし、移動式遊園地が来ることも多いので、是非参加してみましょう。
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・誕生日会

デイケアやキンダーガーテン、小学校が始まると、
(※アメリカの学校について→ https://junkoroblog.seesaa.net/article/201708article_3.html
レターケースに”INVITATION 招待状”が届くようになります。
日本でも、仲良しのお友達を招いて誕生会をやりますよね。
その5~10倍くらいの規模のパーティ、といったところでしょうか‥
クラス全員 or 人によっては学年全員に招待状を配り、しかるべき所でパーティを催します。
自宅で開催するおうちもチラホラ見かけます。
何でわかるかって?そのおうちのお庭や玄関先が、派手ぇ~にバルーン装飾されるからです
スポーツ施設や観光地、児童施設、レストラン、などあらゆるお店/場所で開催できます。
費用は、すべて開催側もち。兄弟姉妹の参加OK・NGも記載しておくことをお忘れなく。
場所によりますが、大体20~30ドル/子供数+会場費=300~500ドルを予算でみておくべし、と聞きました。
参加する場合は、招待してくれた方に、”RSVP 期日までに連絡” しておくことと、
15~30ドルくらいの誕生日プレゼントを持って行くこと。
そして、用意されたアクティビティを存分に楽しめばOK!
全員が全員バースデーパーティを用意するわけでもなく、
そして参加する方も全てに参加しなくても良い、らしい。。え~迷っちゃう。。
でも、せっかくアメリカに来たなら、主催者に肖っていろんな経験させてあげたいですね。
(※NYを舞台にしたレポート→http://www.workingmomkaigai.com/nyc-birthday-party

さぁ、自分の娘の誕生日に、何を準備しようか…
まだまだ未知の世界ですが、また別途レポートしますね。
娘のクラスメートからいただいた招待状がこちら。あ~ハードル高い!すごいなぁ!
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・路駐

厳しく駐車を取り締まる日本と比べて、住宅街でもどこでも基本的に路駐OKです。
自分のおうちの敷地内がルールかと思いますが、
空いていれば、他人の家の前でも邪魔にならない程度に路駐しちゃうのがアメリカ人。
なぜなら!圧倒的に道幅も歩道も広い!からです☆
ちなみに、住宅街を通っていて、ガレージからバックで出てくる車があったら止まりましょう。
スーパーの駐車場でもしかり、譲ってあげましょう。
みんな頭から突っ込んで駐車する文化なので、出るときはもちろん後ろから。
日本では、前から駐車すると出るとき苦労するからあまり好きではなかったけど、
アメリカに来てからは全く不便を感じない。大きな車になったのに!
前向きに突っ込んで楽々駐車、出るときバックも皆譲ってくれるから余裕で出発!
譲り合いの文化が浸透しているアメリカならでは、なのかな。どこもかしこも広いしね。
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・ブロックパーティ

日本人が1番苦手とする(⁉)社交場に参加して来ました!
も~じゅんころの旦那さんなんて、日本でも口数少ない方なのに、
女子みたいにベラベラおしゃべりなアメリカ男性陣と、しかも英語でトークなんて、
大丈夫かしら!?と思っていたけど、案の定「疲れたー」とボヤいていたけど、
まんざらでもなかった様子。
一戸建て住宅街では、年に数回ご近所パーティが開かれます。
じゅんころのおうちが属するブロックでは、ブロックプレジデントと呼ばれる人のお宅に集まり、
お庭で(でかい遊具と立派なデッキ付き)ポットラック形式のパーティでした。
※ポットラックパーティとは?→https://mirumakku.net/195.html
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1~2週間前から、ブロック入り口に看板設置&各家庭にチラシが配布され、
’’RSVP(お返事ください)” ということで、参加有無を連絡するとエントリー完了。
といっても、ブロック内のイベントなので、当日やっぱり行く~!でもOKでしたが。
”住所が奇数のお宅は、冷たい料理を。偶数のお宅は、温かい料理を。”
というわけで、じゅんころはコールスローとハムとチーズのサンドイッチを用意。
しか~し、これは間違いだったなぁ。
”メインは用意しています”という案内通り、ハンバーガーとホットドッグが配られました。
サンドイッチより、サラダ的なもの or クッキーなどのデザート類が正解だったみたい。
温かい料理の方では、キャセロールやベイクドビーンズが人気でした。
スロークッカー(日本で言う”ホットクック”)が活躍してました。じゅんころもほしい!

ドリンクは各自用意で、瓶ビールを片手に自由に歩きながらくっちゃべりながら飲むスタイル。
男性も井戸端会議みたいな感じで、日本のオバちゃん見てるみたいだった。
酔っ払いが増えてくると始まるのが、パーティゲームの代表”Cornhole”。
※Cornholeルール→https://ameblo.jp/teketekeblog/entry-12050962495.html
アメリカの伝統ゲームかと思いきや、流行りだしたのはここ最近だとか… なんて古風!
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キッズたちには、フェイスペイントのサービスまで!
通常$6~8/回が無料、しかも参加したキッズ全員やって貰えるなんて驚き。
このお金は自治会費?オーナーのお財布から?まさかね…
イベント全体の仕組みは把握できずのじゅんころでした。
とにかく、隣近所の人たちにやっと挨拶できて、ホッ。
専業主婦は、このブロックに3組くらいだけ?とのことだけど、仲良くなれるといいな♪
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このフェイスペインティング、動物園やファーマーズイベント等どこでも人気。
時間がかかるかと思いきや、ものの1~2分で完成するので、機会があれば是非!
濡れたタオルで簡単に落とせます=服は汚れること必須なので、そこだけ注意。
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・”I'm sorry.” って言う?言わない?

アメリカ人は謝らない。って、日本にいるときよく聞きました。
訴訟大国だし、Sorryと言った方が負けるんだよ、とか。
日本人はSorry!Sorry!言い過ぎて馬鹿にされる、とか。
実際のところは… けっこう聞きます「I'm sorry.」。
お店の通路でカートに当たってしまったり、子供が何か迷惑をかけたとき、
ちょっとした時の「Excuse me/us.」「Pardon me.」「I'm sorry.」
どれも同じくらい使われています。
とくに、店員の対応が遅れたり、望んでいる品物を切らしているとき等、
お店側に非があるときは、すぐに出ます「I'm sorry!」

たしかに、自動車事故のときは、「I'm sorry.」と言った人の過失が重くなる、
というのはアメリカの皆さん信じていて、下手に謝ったりしないよう気をつけるんだとか。
でも調べてみると、大抵の州に”I'm Sorry Law(アイムソーリー法)”というものがあって、
現場で咄嗟に出た謝罪の言葉は、裁判で罪を認めたことにならないと定められているらしい。
そもそも、人でも車でも、ぶつかっておいて無言のままなんて、
アメリカ人日本人とか関係なく、普通の感覚であればアリ得ませんよね!!
もしも、後ろから車に追突してしまって、I'm sorry.というのが怖いのであれば、
"Are you OK?””Is everybody in your car all right?"
など”心配(反省)している”ことを示してから、事故処理にすすみましょう。

ちなみに、I'm sorry.は、謝罪だけでなく、いろんな意味を含んでいます。
「かわいそうに」「残念だね」とかの同情の意味や、
「ダメなんです」などの否定の意味、「もう一度言ってください」など聞き返す場合etc。
こちらのサイトでお勉強するべし。結構便利なワードなんですね。
※参考サイト→ http://powerbeat8.exblog.jp/19060895/



なるほど!へぇ!珍しい!面白い!と感じるコトモノ見つけたら、また追記しますね。
数年後見返したら、『え?普通じゃん?』と思えるくらい、
アメリカ生活に溶け込めていたらいいなぁ~

この記事へのコメント

2017年09月25日 22:30
じゅんころさん まるでアメリカ生活10年生のように見えますよ 私なんぞだったら、訳が分からず引きこもりになりそうな気がします(^0^;) 前にもアメリカに居たことがあるのでしょうか? がとにもかくにもお元気で頑張っているのを見て安心しております
2017年09月27日 08:13
サヤ侍さま
こちらにもご訪問ありがとうございます♪
いやいや、まだ?もう?2ヶ月です。
訳が分からず、ということは多々あって、きっと地元民から見たら「なにこの日本女子」と思われていると思いますw
もうそこはオバチャンパワーで乗り切ります!
とても励みになります、ありがとうございます♪

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