【情報】アメリカの小児科 Revers Edge Pediatrics &『The Pint Room パイントルーム』
じゅんころのアメリカオハイオ州小児科レポートです。
初めてアメリカのPediatrics(小児科)に行ってまいりました!!
あっでも、ご安心ください。
だれか病気になったわけではなく、ファミリードクターによる健診を受けて参りました
そう、日本では病気になったらとりあえず病院に行って…となりますが、
アメリカでは、まずファミリードクターと呼ばれるかかりつけ医に電話。
重症だったらその電話で予約をして伺う、という段取りになるそうです。
お医者さんに診てもらうには、どこも予約が必要なんです。
いざ発熱だ!発疹だ!となってから、小児科を探していてはワタワタすること間違いなし。
という訳で、まずアメリカに来たら、
ファミリードクターに挨拶を兼ねてCheck Up(健診)を予約すること。
「Pediatrics」とGoogle Mapで検索すれば、口コミとともにヒットするはず。
人気のところでは、予約が1ヶ月先になってしまうこともしばしば。
駐在員の家族として来る場合は、ファミリーサポートにお願いすればバッチリです
日本では、同じ病院で大人と子ども両方診てくれるところもありますが、
アメリカでは、小児科は子供だけ、普通のクリニックは大人だけ、と完全に役割分担されています。
ただし、Urgent Care(救急病院)は共通のようです。
もし、初めての健診を受ける前に重症化してしまった場合は、Urgent Careを探しましょう。
実はじゅんころ、こちらに来る飛行機の中で長女が発熱。
来て1週間も経たないうちに、OhioHealth Urgent Careにかかりました。
※https://www.ohiohealth.com/
スタッフは皆さん本当に親切で、何が何だか全く分からなくても、
予約無しでも日曜日の真昼間でも、とりあえず先生までたどり着けました。
英語が分からなくても大丈夫。
電話での通訳機器を使って同時通訳してもらえます
話を戻して…
じゅんころ達が伺ったのは、Dublinにある小児科Revers Edge Pediatrics。
受付のスタッフさんは、サバサバしすぎでちょっと怖かったけど、
その他すれ違うスタッフさんも看護婦さんも皆さん良い人でした♪
※http://repkids.net/index.php/home
まずは受付で名前を伝えて。
おうちで書いてきたNew Patient Paperwork(新規患者登録用紙)を提出。
受付前のソファで待つこと数分、名前を呼ばれたらスタッフに付いて診察室へ移動します。
予約制ということもあって、院内はとても空いていて他の患者に会うこともなく、清潔安全!
日本の小児科の、鼻や咳の出る子供達同士が平気で接触する環境、どうにかならないのかな
診察室がショッキングでした!!!
じゅんころ達が通されたのは、”宇宙”のお部屋。
宇宙飛行士や惑星たちが出迎えてくれます。なんてファンタスティック。
地元の高校の美術部が描いた絵だそうです。それまた驚き。
何で2人とも怯えた様子なのかって?
この日、日本で受けた予防接種の不足分を補うため、ワクチン接種したんです。
「12月で5歳ということは、もう5歳のやつも打てるね!」
えぇ??まだ4歳8ヶ月だけど??大丈夫??しかも、何種類も混ぜて大丈夫??
いろいろ適当すぎてビックリしましたが、アメリカ式ということで受け入れることに。
熱でも出るかと思いましたが、その日も翌日もわりと元気で過ごせました。
日本がナーバスなだけなのかな、アメリカは3~4本一気に打つのは普通のことらしい。
お世話になったのは、Dr. Dairo。黒人の女の先生。
お茶目でコメディな先生に、子供たちもすぐに打ち解けました。
喉、耳、鼻をチェック。
背中、お腹、股関節の触診。
指先から血液を少し取って、赤血球の量の検査。
そしてワクチン接種。
注射は、看護婦さんが行います。
とにかく、雑ッ!!!
ブチュン!!!という言葉が聞こえてきそうなくらいスピーディ、
そして派手な動きでどんどん注射していきます。
もはや注射というより、腕を叩いているかのように見えました…
日本だと、1本に付き30秒~1分くらいかけてジンワリ打つかと思いますが、
アメリカの打ち方ときたら、ものの数秒です!1秒くらいかも!あ~怖かった!
そうそう、日本でB型肝炎ワクチンは保険適用外で何千円も取られますが、
アメリカでは、保険適用で他のワクチン同様無料です。
デイケアふくめ学校へ行くためには、B型肝炎ワクチン接種はマストですが、
ファミリードクターによる健診を受けている証明を提示すれば、
ワクチンが多少足りなくても入学に問題ありません。
駐在が決まって、慌てふためいて高いお金を出して接種するより、
こちらで余裕をもって無料で受けるのをオススメしますブチュン!とね!!
長女曰く、すぐに終わっちゃうし、痛さは同じだからアメリカの方が良い!だそうです。
2人ともすっごい泣いたけど、注射の後のオモチャのおかげですぐにケロリ。
保険でカバーされるので、お会計も無し。
その代わり、レジ前の子供向けイベント情報誌やクーポンをゴッソリ頂いて、
じゅんころもハッピーになって帰ったとさ
診察室、他にもプリンセスのお部屋がありました。
3~4部屋あったので、きっと子供の喜ぶ壁デザインがされているのでしょう。
次回が楽しみになる仕掛けがいっぱいのアメリカの小児科初体験、無事に終了!
最後に気づいたけれど、出口と入口が違うんです。
予約制で他の病児にも会わずにすむし、合理的で衛生的なシステムに脱帽でした。
◾◾◾おまけ◾◾◾
Rivers Edge Pediatrics と同じマーケット内にある、
子連れおすすめランチスポットを紹介します♪
おしゃれでありながら、子連れウェルカムなのがアメリカっぽい。
◼ The Pint Room (Dublin)
※HP→http://www.pintroomdublin.com/Menu/14573/Menus
じゅんころ達がアメリカに来て初めて外食したお店。
アメリカといえば、ハーーーンバガーーー!という訳で、
ちょっとおしゃれなハンバーガー屋さんへ連れて行ってもらいました。
”Classic $10.00”
・アメリカンチーズ ・レタス ・トマト
・レッドオニオン ・マヨネーズ ・ビーフパテ
”BBQ Grilled Cheese $11.00”
・オハイオスモークチェダーチーズ ・ホワイトチェダーチーズ
・BBQ ショートリブ ・ベーコン ・クリーミーソース
・スライスオニオン ・天然酵母パン
当然のように配られるキッズメニュー(塗り絵付き)とクレヨンのセット。
アメリカのレストラン、クレヨンのサービスがある所がよくあります。
キッズメニューは、メイン、サイド、ドリンクがセットになって、オール$6と両親的♪
フライドチキンやパスタ、チーズバーガーなどから選びます。
2歳と4歳児で仲良く半分ずつで十分なボリュームでした。
何より、大人のプレートもボリューミーなので、子供と皆でシェアできちゃうしねッ!
すぐ隣に、ハンバーガーチェーン店のウェンディーズもあります。
同業者なのに、コンセプトの違いでうまく住み分けできてるのが興味深い。
テレビが一面に立てかけられ、いろんな番組が流れてる、よくあるインテリア。
日本人のじゅんころにとっては、これがおしゃれな空間に感じちゃう。
店内も適度にザワザワしているし、Kids-Friendlyだし、子連れには嬉しいカフェでした。
注射のあとは、親子仲良くカフェランチ♪というプランも悪くない!
その他、ここの並びには、インテリアや女性服のお店なども並んでいます。
集合店舗をブラブラするのも、楽しみのひとつになっています
初めてアメリカのPediatrics(小児科)に行ってまいりました!!
あっでも、ご安心ください。
だれか病気になったわけではなく、ファミリードクターによる健診を受けて参りました
そう、日本では病気になったらとりあえず病院に行って…となりますが、
アメリカでは、まずファミリードクターと呼ばれるかかりつけ医に電話。
重症だったらその電話で予約をして伺う、という段取りになるそうです。
お医者さんに診てもらうには、どこも予約が必要なんです。
いざ発熱だ!発疹だ!となってから、小児科を探していてはワタワタすること間違いなし。
という訳で、まずアメリカに来たら、
ファミリードクターに挨拶を兼ねてCheck Up(健診)を予約すること。
「Pediatrics」とGoogle Mapで検索すれば、口コミとともにヒットするはず。
人気のところでは、予約が1ヶ月先になってしまうこともしばしば。
駐在員の家族として来る場合は、ファミリーサポートにお願いすればバッチリです
日本では、同じ病院で大人と子ども両方診てくれるところもありますが、
アメリカでは、小児科は子供だけ、普通のクリニックは大人だけ、と完全に役割分担されています。
ただし、Urgent Care(救急病院)は共通のようです。
もし、初めての健診を受ける前に重症化してしまった場合は、Urgent Careを探しましょう。
実はじゅんころ、こちらに来る飛行機の中で長女が発熱。
来て1週間も経たないうちに、OhioHealth Urgent Careにかかりました。
※https://www.ohiohealth.com/
スタッフは皆さん本当に親切で、何が何だか全く分からなくても、
予約無しでも日曜日の真昼間でも、とりあえず先生までたどり着けました。
英語が分からなくても大丈夫。
電話での通訳機器を使って同時通訳してもらえます
話を戻して…
じゅんころ達が伺ったのは、Dublinにある小児科Revers Edge Pediatrics。
受付のスタッフさんは、サバサバしすぎでちょっと怖かったけど、
その他すれ違うスタッフさんも看護婦さんも皆さん良い人でした♪
※http://repkids.net/index.php/home
まずは受付で名前を伝えて。
おうちで書いてきたNew Patient Paperwork(新規患者登録用紙)を提出。
受付前のソファで待つこと数分、名前を呼ばれたらスタッフに付いて診察室へ移動します。
予約制ということもあって、院内はとても空いていて他の患者に会うこともなく、清潔安全!
日本の小児科の、鼻や咳の出る子供達同士が平気で接触する環境、どうにかならないのかな
診察室がショッキングでした!!!
じゅんころ達が通されたのは、”宇宙”のお部屋。
宇宙飛行士や惑星たちが出迎えてくれます。なんてファンタスティック。
地元の高校の美術部が描いた絵だそうです。それまた驚き。
何で2人とも怯えた様子なのかって?
この日、日本で受けた予防接種の不足分を補うため、ワクチン接種したんです。
「12月で5歳ということは、もう5歳のやつも打てるね!」
えぇ??まだ4歳8ヶ月だけど??大丈夫??しかも、何種類も混ぜて大丈夫??
いろいろ適当すぎてビックリしましたが、アメリカ式ということで受け入れることに。
熱でも出るかと思いましたが、その日も翌日もわりと元気で過ごせました。
日本がナーバスなだけなのかな、アメリカは3~4本一気に打つのは普通のことらしい。
お世話になったのは、Dr. Dairo。黒人の女の先生。
お茶目でコメディな先生に、子供たちもすぐに打ち解けました。
喉、耳、鼻をチェック。
背中、お腹、股関節の触診。
指先から血液を少し取って、赤血球の量の検査。
そしてワクチン接種。
注射は、看護婦さんが行います。
とにかく、雑ッ!!!
ブチュン!!!という言葉が聞こえてきそうなくらいスピーディ、
そして派手な動きでどんどん注射していきます。
もはや注射というより、腕を叩いているかのように見えました…
日本だと、1本に付き30秒~1分くらいかけてジンワリ打つかと思いますが、
アメリカの打ち方ときたら、ものの数秒です!1秒くらいかも!あ~怖かった!
そうそう、日本でB型肝炎ワクチンは保険適用外で何千円も取られますが、
アメリカでは、保険適用で他のワクチン同様無料です。
デイケアふくめ学校へ行くためには、B型肝炎ワクチン接種はマストですが、
ファミリードクターによる健診を受けている証明を提示すれば、
ワクチンが多少足りなくても入学に問題ありません。
駐在が決まって、慌てふためいて高いお金を出して接種するより、
こちらで余裕をもって無料で受けるのをオススメしますブチュン!とね!!
長女曰く、すぐに終わっちゃうし、痛さは同じだからアメリカの方が良い!だそうです。
2人ともすっごい泣いたけど、注射の後のオモチャのおかげですぐにケロリ。
保険でカバーされるので、お会計も無し。
その代わり、レジ前の子供向けイベント情報誌やクーポンをゴッソリ頂いて、
じゅんころもハッピーになって帰ったとさ
診察室、他にもプリンセスのお部屋がありました。
3~4部屋あったので、きっと子供の喜ぶ壁デザインがされているのでしょう。
次回が楽しみになる仕掛けがいっぱいのアメリカの小児科初体験、無事に終了!
最後に気づいたけれど、出口と入口が違うんです。
予約制で他の病児にも会わずにすむし、合理的で衛生的なシステムに脱帽でした。
◾◾◾おまけ◾◾◾
Rivers Edge Pediatrics と同じマーケット内にある、
子連れおすすめランチスポットを紹介します♪
おしゃれでありながら、子連れウェルカムなのがアメリカっぽい。
◼ The Pint Room (Dublin)
※HP→http://www.pintroomdublin.com/Menu/14573/Menus
じゅんころ達がアメリカに来て初めて外食したお店。
アメリカといえば、ハーーーンバガーーー!という訳で、
ちょっとおしゃれなハンバーガー屋さんへ連れて行ってもらいました。
”Classic $10.00”
・アメリカンチーズ ・レタス ・トマト
・レッドオニオン ・マヨネーズ ・ビーフパテ
”BBQ Grilled Cheese $11.00”
・オハイオスモークチェダーチーズ ・ホワイトチェダーチーズ
・BBQ ショートリブ ・ベーコン ・クリーミーソース
・スライスオニオン ・天然酵母パン
当然のように配られるキッズメニュー(塗り絵付き)とクレヨンのセット。
アメリカのレストラン、クレヨンのサービスがある所がよくあります。
キッズメニューは、メイン、サイド、ドリンクがセットになって、オール$6と両親的♪
フライドチキンやパスタ、チーズバーガーなどから選びます。
2歳と4歳児で仲良く半分ずつで十分なボリュームでした。
何より、大人のプレートもボリューミーなので、子供と皆でシェアできちゃうしねッ!
すぐ隣に、ハンバーガーチェーン店のウェンディーズもあります。
同業者なのに、コンセプトの違いでうまく住み分けできてるのが興味深い。
テレビが一面に立てかけられ、いろんな番組が流れてる、よくあるインテリア。
日本人のじゅんころにとっては、これがおしゃれな空間に感じちゃう。
店内も適度にザワザワしているし、Kids-Friendlyだし、子連れには嬉しいカフェでした。
注射のあとは、親子仲良くカフェランチ♪というプランも悪くない!
その他、ここの並びには、インテリアや女性服のお店なども並んでいます。
集合店舗をブラブラするのも、楽しみのひとつになっています
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