メキシコカンクーン&アメリカキーウェストの旅 2・3日目『Beach Palace All Inclusive Hotel』
じゅんころのメキシコカンクーン旅 2~3日目レポート、年が明けてしまいました

みなさまにとって、2019年も幸多き1年になりますように!!
明けましておめでとうございます

※チチェンイッツァ遺跡・セノーテレポ→https://junkoroblog.seesaa.net/article/201901article_2.html
さぁ‥ついに‥この日は人生初のオールインクルーシブ!パフパフ~!
食事やアルコール類はもちろん、プール、コンサート、ショーなど、
殆どの活動が料金に含まれているホテル。
今回は年末の超猛忙期に来てしまったため、3泊4日しか予約が取れませんでした。
こちらのページでは、子連れでのオールインクルーシブホテルの過ごし方をご紹介しますね。
今回じゅんころたちが宿泊したのは、
『Beach Palace All Inclusive ビーチパレス・オールインクルーシブホテル』
カンクーンホテル群の北の方にある、子連れでも気軽に泊まれるリゾートホテル。
じゅんころも、ここを選んだのはママ友たちのオススメからです。
前述の通り、半年前時点でクリスマスシーズンは満室になってしまう人気のホテル。
カンクーンには、とにかく沢山のリゾートホテルがあるので、
カンクーン行きが決まったら、ホテル予約はできるだけ早めに済ませちゃいましょう♬
【アメニティ】
・シャンプー&コンディショナー
・ボディローション
・バブルバスソープ
・ソーイングセット
・コットン&爪やすり&綿棒のセット
・シャワーキャップ
・赤ワインボトル(どこのバーでも飲み放題だけど)
・チョコレート(1階プール横でもらい放題だけど)
やっぱりここでも歯ブラシは付いていないのね~!
海外ホテル宿泊時は、歯磨きセット持参は必須です。
ロストバゲッジにより、じゅんころは化粧品無しで2泊すごしました。
化粧品は貴重品並みに身につけて置くのが正解・・・
日焼けしたぁ・・そして乾燥したぁ・・

タオルや石鹸など基本的なものは付いています。
ランドリーサービス有ですが、コインランドリーの設備はなし。
洗濯しなくても良いよう、下着や着替えは余分にもっていくべし。
【お部屋】
どこからでも海が見渡せる立地。
お部屋のど真ん中にジャグジー有り♬
家族4人で入ってもまだまだ広い広い。温泉恋しかったから嬉しかった。
その代わり、シャワー室は少々狭めでトイレからも丸見えでした

ベランダには、ベッドとソファが置いてあります♬
窓を開ければ、ザザ~ザザ~っと波の音!贅沢。
キングベッドのお部屋でしたが、子供用にエキストラベッドを借りられました。
子連れのお客さんが多い中、わりといつも静かで快適でした。
キャ~~~♪という叫び声は、部屋の内外から時々聞こえたので、
防音性が高いわけではなさそうです。
チェックイン時に腕に結ばれるリストバンドに、鍵機能も付いていて便利でした。
エレベーターは常に3~4人載っている状態でしたが、
エレベーターが4台あったため、待ち時間はそこまで長くなかったです。
皆さん子供に優しいし、気持ち良く過ごせました。
【レストラン】
館内にレストランは、4種類。
ブッフェスタイルのレストランのみ、朝昼晩開いています。
イタリアン・ステーキ・中華の3店は、夜6時以降のみOPEN。
というわけで、3泊以上しないと全レストラン制覇はちょっと厳しいかな。
じゅんころたちは、フライト遅延のため実質2回しかディナーを頂けず…
イタリアンとステーキのレストランに行ってみました。
イタリアンレストランは、コース方式でおしゃれな夕食いただきたい場合にオススメ。
1皿1皿デコレーションが素敵。
そんなに凝らなくても良いのに~!くらい、フレンチチックな盛り付け方でした。
キッズメニューもありましたが、こちらはマカロニチーズなど至って普通の内容でした。
ステーキレストランは、屋外にあるため厚着マストで行きましょう。
何度も言いますが、カンクンの夜は割と肌寒いです💦
フランクステーキとサーロインをいただきましたが、う~ん、まぁまぁかな。
美味しいお肉はプラス料金出さないと頂けないかも。
こちらのベジタリアンメニューにあったラーメン、
トマト&ライムが効いたスープに、生春巻きが添えられた不思議なラーメンでしたが、
それはそれでけっこう美味しかった。
毎日食べすぎて弱った胃には、さっぱり頂けますよ~♪
(暗くて写真が撮れませんでした
)

常時OPENのバッフェレストランは、ほんっと~~~に沢山の種類の料理が並びます。
ちゃんと朝昼晩毎日メニューが変わるので、ご安心を。
一応料理名のプレートがあるのですが、どれが何だかさっぱり分からないので、
好き嫌いやアレルギーがあるなら要注意。
じゅんころには、どれもとても美味しかった✨
アメリカだと、全部チーズでこってりで味濃いめ~みたいなのが当り前化しますが、
メキシコ、基本的に全部おいしい

とくに、朝のデニッシュパンなどの菓子パンと、
昼夜に並ぶパティシエスイーツが、日本に近い味わいで気に入りました。
お昼すぎからは常時ケーキやが並んでいるので、
小腹が空いたらケーキだけ食べに入店!というのもアリ。
アイスクリームだけテイクアウトして、ビーチで食べるのもOK♬
朝は、オムレツ・パンケーキ・ワッフル、
昼は、タコスバーとしてトルティーヤ・ハンバーガー・ホットドッグ、
夜は、ステーキ・海鮮など鉄板焼き、
目の前でのライブキッチンも楽しめます♬
特筆したいのは、パン!!!
バッフェレストランのデニッシュも、
プール脇のコーヒーショップの菓子パンも、
前述しましたが、日本レベル。とてもおいしかったです。
あっコーヒーショップのマカロンもお忘れなく!
常時3種以上あります、3日間で見かけたのは8種類以上!
毎日食べました。マカロンが一番感動したかも。
【バー】
1階や屋上プール横のバーは、夕方日が暮れるまで開いています。
意外と早めに閉まるので注意。
MZ階というフロント階から1つ上の階に、Sports Bar と呼ばれるバーがあります。
こちらは夜中1時まで営業。
普通のバーと同様、メニューや自分好みのお酒をバーテンダーに伝えてサーブしてもらいます。
ビーチで寝転がりながら飲みたいときには、その場所へ持ってきてもらうことも可能。
その場合は、チップをきちんと払いましょう。
ビリヤード台やテーブルサッカーなどのゲームや、DJの音楽を楽しみながらも、お酒を頂けます。
夜でも子供を普通に見かけました、気楽でいい♪
レストランでの注文時、ビールはビール、赤ワインは赤ワイン、
どの種類か問われることもなくサーブされます。
飲みたい種類があるなら、注文時に銘柄等をちゃんと伝えること!
赤ワインは常にキャップのもので、主人はガックリしてたな〜。
普通に美味しくいただきましたが。
【ビーチ&プール】
満喫したいのは、やっぱりビーチ&プール。
じゅんころ達は、最初の1.5日間水着2着しか手元になかったため(ロストバゲッジ)、
とにかく水着姿でビーチとプールに入り浸りでした。
それはそれでよかった!!
ちなみに、普通に皆さん水着とかタオル巻き巻きの姿でウロウロされています

メインプールは1階、ビーチも直通。
屋上にはバーとジャグジー、フィットネスもあります。
もちろんどこでもタオルやシャワー使い放題なので、
自分の入りたいときに、1日何度でも利用できちゃいます♬
プール脇には、子供の遊び場Play Roomもあります。
4歳以上であれば、サインひとつで預けることも可能。
屋内プレイのみで、プールサイドで遊ばせてくれるわけではありません✋
8時半~夜8時半まで空いていて(2回1時間ずつ休憩時間あり)
午前中にはクラフトタイムもあります♪
プールの目の前にあるのに、プールに入ることが出来ないため、
飽きるくらい水遊びさせてから連れ込むのがオススメかな。
屋上は割と大人向け。
人も少なめなので、ゆっくりしたいときにオススメ。
バーも夜11時まで開いているみたいです。
こちらも、日が暮れると肌寒いので、夜は特に羽織ものを忘れずに〜!!
午前中、10時くらいまでに(まだ人が少ないうちに)、
ベストポジションのプール/ビーチサイドのソファに、
タオルや荷物を置いて場所取りすることをオススメします。
お昼前後になると、クリスマス休暇だったこともあり、どのソファもいっぱいになりがちでした。
タオル置く場所が遠くだと、水から上がった後の体は冷えるし、
荷物取りに行くのも面倒だし、近いほど便利だと思います。
帰る際には、タオルの返却をお忘れなく!
きちんと次の方に綺麗な状態でゆずりましょ〜!
ビーチでは、ボディボードの貸し出しもありました。(有料15米ドル)
波が良ければ、ビーチでのアクティビティを楽しむのも有りですね♪
じゅんころ達は、浮き輪など全部忘れて手ぶらで来てしまったのですが、
ビーチでただただ波と戯れるのも楽しかったです♪
潮の満ち引きって、あんなに力強いんですね。
小さい子は、海の藻屑を追いかけているうちに、あっという間に波に飲み込まれがち。
しっかり海の怖さを伝えることも重要と感じました

【イベント】
ほぼ毎晩、1階プールもしくはMZ階のスポーツバーでイベントが開催されています。
フロントでチェック、もしくは、エレベーターのスクリーンにも、
何曜日の何時から何がやるのか延々と流れているので要確認♪
殆どのショーが夜9時以降というのが、子連れ的にイケていませんでしたが、
ここぞとばかりに夜更かしキッズも結構見かけました💡
じゅんころたちは、土曜夜9時からメインプールステージで行われた、
シンクロナイズドスイミングとカルメンのショーを見ることができました。
総勢8名のダンサー/スイマーが繰り広げる技の数々。
大音量のBGMとキラキラの照明で、気分はシルクドソレイユを見ているかのよう♪
技の完成度や規模はまぁまぁでしたが、特等席で子連れで気軽に観れて大満足。
レストランで食事後に立ち寄るのであれば、
レストランからカクテルやビールなどのグラスを片手に移動もOK。
ショーは約1時間、アルコール頂きながらの贅沢な時間を過ごせました♪
DJイベントも多いです。
日曜夜9時から行われたのは、“サイレントディスコ”。
名前の通り、会場はシーーーンと静まり返っています。
それぞれヘッドセットを付けて、好きな音楽を選択しながら、
好きなように踊るという新感覚のイベント。
子供たちもノリノリで参加できて、思いの外ファミリーフレンドリーでよかったです♪
【その他の施設】
・コンシェルジュ
フロントから奥に入ると(プール出入り口横)、
コンシェルジュデスクが3テーブルほど並んでいます。
常時スタッフが配置されているので、わからないことは何でも聞いてみるべし。
ツアー業者でもないので、勧誘などは全くありません。
夜10時くらいまでOPENしていたような。便利です。
もちろん、皆さん英語堪能です。
・スパ
スポーツバーの隣には、スパが併設されています。
フロントでメニュー表をいただけます。直接行って聞いてみても良し。
夜は早めに閉まってしまうので、予約は昼間の時間帯にやっちゃいましょ〜!
スパで使われているシャンプーリンス・ボディローションは、
お部屋のアメニティとしても付いてきました♪
たしかに髪の毛ツルン♪ 質よかったですよ♪
ここぞとばかりに無料のデイケアルームを使わねば。
・お土産屋
夜11時までOPENしています。
マグネットなどの定番商品から、日焼け止めやバンドエイド、各種クスリなど、
長期滞在中に必要なものが出てきたら、とりあえずチェックしてみましょう。
徒歩20分くらいのところにコンビニはありますが、ちょっと遠いので、こちらのショップが便利です。
【周辺施設】
・ルートバス
大人も子供も1人1ドルで、どこでも連れていってくれます。
バス停に待っていれば、昼間は10分感覚(5分間隔くらいで走っていたかも)、
夜間も20分間隔で運行しているみたいです。
乗り方は簡単!バス停で待って、乗り込む際にバスドライバーに行き先を告げると、
その付近のバス停に着いたときに教えてもらえます♪
・Coco Bongo ココボンゴ
Beach Palace Hotelからルートバスで約7分。
こちらのサイトに、昼夜のココボンゴについて詳しく書かれていました。
子連れでなければ、夜がとってもたのしそう~!
・Forum Cancun(ココボンゴすぐ)
3階建てのショッピングモール。
モールと言っても、ほとんどがお土産屋さん。
値段はちょっと高めですが、
店員さんも勧誘など特になくほっといてくれるので、気兼ねなくお土産を漁れます。
・Framingo Mall
ビーチパレスホテル目の前のショッピングモール。
閑散としているけど、カラフルで可愛い店内。
こちらもお土産屋さんが所狭しと並んでいて、勧誘が少ないのでゆっくり買い物できました。
カンクンからは数多くのツアーが用意されていいます。
ホテルのコンシェルジュでその当日に申し込むことも可能!
ホテル生活に飽きてきたら、遺跡巡りやカンクーンダウンタウンまで半日くらいかけて探索に出かけるのも楽しそう。
3泊4日では、ホテルとビーチを満喫するのが精一杯でした💦
連泊するホテルをハシゴする人がいるのもよく聞きます。
確かに、泊まるところが変われば景色も食べ物もお部屋もプールも雰囲気も変わる。
オールインクルーシブ通になってみてもかっこいいですね😃💨
最後に・・・
子連れでのオールインクルーシブ、けっこう楽しめました!
今回ご紹介した『Beach Palace All Inclusive』では、お客さんの殆どが家族づれ。
小さなベビ連れの家族も結構見かけました。
最高に高級!みたいな雰囲気は全くありませんが、
料理は美味しいし、皆さん子連れに優しいし、スタッフも英語通じるし、
小さなお子さん連れなら、もってこいのホテルなんじゃないかしら。
他と比べたことがないので、ここがベスト!とは言い切れませんが、
今回のステイ、子連れでも十分に満喫できましたよ♪
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