アメリカ ニューイングランド&NY周辺 6泊7日の旅 ~1日目ボストン

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ハロー皆さま、じゅんころです。

アメリカ全州巡る挑戦、続いております。
今年の夏休みは、ニューイングランドエリア!
アメリカの北東部を巡りますよ~。
全州制覇まで…むむ、まだまだ遠いですが、この夏でグッと数が増えるはず〓

ニューイングランドは、ニューヨークのすぐ北に位置するコネチカット州から、
アメリカ最北端・最東端であるメイン州までの6州のこと。
(Connecticut州・Road Island州・Massachusetts州・New Hampshire州・Vermont州・Maine州)
アメリカ合衆国として最初に開拓された最も古い地域で、
当初イギリス人が大半を占めていたことから“ニューイングランド”と呼ばれるようになったそうです。

アメリカオハイオはコロンバスから、約2時間のフライト。
まずはマサチューセッツ州の州都ボストンを目指します。
飛行機の中から、海沿い川沿い至る所にボートや小型船の止まるステキなお家がたーーーくさん見えました。
なんだかファンシーなところに着いた気分♪

と、気分上々で着陸するも、
突然の嵐に見舞われ‥機内待機することに。
機体がユラユラ揺れるほどの強い風と横殴りの雨☔️
ゴロゴロゴロ‥ ピカピカッ!ドッカーン!カミナリ様まで登場し、
大人のじゅんころでもドキドキしてしまうくらい、ド派手なストームに襲われました。
機内で待つこと約75分、やっとボストン空港に到着!ふ~長かった~!
こんなことってあるんですね。
赤ちゃんみんな泣き出してて心配だったけど、無事飛行機から降りられて良かった。皆さんお疲れ様。

アメリカで1番初めに英国により開拓されたエリアであり、歴史的な街並みを楽しめるボストン。
国内外から多くの人が尋ねる、アメリカ有数の観光地でもあります。
ニューヨークから車で北へ約4時間の距離にあることから、
ニューヨーク&ボストンで旅行を計画する人も多いみたい。

今回じゅんころ達は、な、な、なんと。
7日で10州を駆け巡る怒涛のドライブ三昧プランでございます。
6泊7日ざっくり旅の予定はこんな感じ↓↓↓

1日目:
⭐︎Massachusetts州 Boston
-Quincy Market
-Little Italy
-Boston Public Library (アメリカ最古の図書館)
-Harvard University(アメリカ最古の大学)

2日目:
⭐︎Road Island州 New Port
-Lobster Roll @ The Mooring Seafood Kitchen & Bar
⭐︎Connecticut州 New Heaven
-Claiborne Pell Newport Bridge
-Yale University Art Gallery(アメリカ最古の美術館)

3日目:
⭐︎New York州 New York
-Times Square
-The Phantom of the Opera

4日目:
⭐︎Pennsylvania州 Philadelphia
-Reading Terminal Market
-Bassetts Ice Cream(アメリカ最古のアイス屋)
⭐︎Delaware州 Wilmington
-Hagley Museum
-Delaware Memorial Bridge
⭐︎New Jersey州 Princeton
-Chicken wings, pork roll and Taylor Ham @

5日目:
⭐︎Vermont州 Manchester
-Green Mountain National Forest
-Hildene (The Lincoln Family Home)
-Maple Syrup @Bragg Farm Sugar House
⭐︎Maine州 Machias/Camden
-East Point
-Drive on Route 1

6日目:
⭐︎New Hampshire州 Portsmouth
-Lobsters @Sanders Lobster Company, Inc.
☆Massachusetts州 Salem
-Salem Witch Museum

――-•――•――•――•――•――•――•――•――•――•――•――-

【1日目】

午後5時過ぎ ボストン空港に到着✈️
ブルーのシャトルバスに乗れば、他のターミナル、地下鉄の駅、レンタカーセンターに無料で連れて行ってもらえます。
Enterpriseでレンタカーピックアップ〓
予約時間より随分遅れましたが、快く対応していただけました。(予約時間ってあまり関係ないのかも。)
チャイルドシートは、1日$10。
持ち込みオーケーなので、荷物に余裕があれは持参すると良いかも。


この日の宿泊先は、ダウンタウン中心にある『Boston Marriott Long Wharf』に宿泊。
観光スポットやレストランが、徒歩圏内にあってとても便利な立地でしたよー!
各種ツアーの申し込みができる野外カウンターも、目の前でした。
ただし、街中あるある駐車料が割高($58/泊)。仕方ない。
翌日のPM6まで駐車OKなので、丸2日でこの値段と考えればまぁ悪く無いかな?
※HP→https://www.marriott.com/hotels/travel/boslw-boston-marriott-long-wharf/?scid=bb1a189a-fec3-4d19-a255-54ba596febe2

大きな街は運転が少々怖かったりしますが、ボストン市内 車は多めですが、
運転自体はそこまで荒くもなく、
迷うことなくホテルまで到着できました♪
駐車はバレーパーキングを利用します。
パブリックパーキングもありますが、ホテルから遠いこともしばしば。
重い荷物を持っての移動は、子連れだと尚更大変ですよね。
帰るときに$5ほどチップを払えばOK、ホテル目の前で車を預けられるVallet Parkingは便利です。

チェックインしたら、すぐ夕ご飯を求めて街に繰り出します。
夕飯スポットまで、徒歩約6分。
近代的なビルの中に古き良き古い街並みがしっかり生きる、
綺麗に掃除された公園やアクロバティックな動きを見せる噴水を楽しみながら、
観光客はもちろんローカルの方も通うという『Quincy Market』にやって来ました。
とにかく賑やかな活気ある一角、歩いているだけでウキウキします♪

なるほど、Quincy Marketという歴史ある建屋を囲むようにして、
繁華街が広がっていったんですね!
ショップ街、屋台、路上ライブなどなど、
今ではどこも観光客で賑わっていました。

ニューイングランドエリアといえば‥
ロブスター!クラムチャウダー!!
それしか無いんかいッ てくらい、友達皆にとにかくこの2つを勧められて来たので、早速頂くことに。

おーーー、さすがの人気ぶり。
夕食時ということもありますが、遠くからも分かるくらいの列。
『Boston Chowda Co.』
ボストンクラムチャウダーの定番☆と評される地元でも人気のお店です。
並ぶこと約5分ほど、ロブスターロールとクラムチャウダーバケットゲット~!!
※HP→http://www.bostonchowda.com/mobile/

『Hot Buttered Lobster Roll $21.99』
ニューイングランド名物、もりもりロブスター爪肉が挟まれたホットドッグです。
小ぶりではありますが、しっかり満腹感味わえます。
2人以上ならシェアがおすすめ。
こってりバターと温かく柔らかなロブスター、とても美味しいけど、途中で飽きて来ます^_^
もちろん具がメインですが、このバンズもふわふわ甘くて美味しいですよー。

『Bread Bowls $16』
中身は、ボストンクラムチャウダーか確認してから購入♪
大きなパンにスープを注ぐ食べ方、
ボストン名物なのかなぁ。
フードコートどこのお店も同じように売っていました。
大きなお玉で2杯ほど、溢れるまでたっぷり注いでくれます。
クラムチャウダーは見た目以上に、
あさりの他、タコ、じゃがいも、玉ねぎなど具沢山。
意外とさらりとしたミルクスープは、
スッキリした塩味とあさりの香りで、クセがなく子供達も沢山いけちゃいました。
たしかに美味しいかも~^ ^

もう一店、比較するため『Fisherman's Net』というところでも、
クラムチャウダーを購入してみました。
こちら列なし、すんなり買えちゃいます。
※HP→https://faneuilhallmarketplace.com/boston-restaurants/the-fishermans-net/

あらあら、やっぱり口コミって重要ですね!!
たしかに、『Boston Chowda』のスープの方が美味しい!!
ニューイングランドクラムチャウダー超初心者のじゅんころも旦那さんも、
みんなして、こっちドロドロして余り美味しくないね、とのこと。
クラムチャウダー、せっかくなら美味しいところで頂きましょう^_^

お夕飯頂いたのは『Christopher Columbus Waterfront Park』という、
マリオットホテルのすぐ隣の公園。
プライベートポートが目の前に広がり、ベンチも数多く設置してあるので、
人でごった返すQuincy Marketで食べるより、断然ゆっくり気持ちよく頂けますよー!おすすめ!
※HP→https://www.foccp.org/#

ボストン市内、水をテーマにしてるの?ってくらい噴水広場が多くみられます。
小さな子なら、日中は水着姿にビーサンで歩くのもOKでしょう。
着替えを持って行けば万が一のときでも大丈夫。
最低でも、靴は濡れても良いもので。大人も子供もストレスフリー!


さて、時刻はすでに午後8時半前でしたが‥
じゅんころにはどうしても行っておきたいエリアがあったのです!!
『Little Italy』
※Yelp紹介ページ→https://m.yelp.com/search?find_desc=Restaurants+Little+Italy&find_loc=Boston%2C+MA

その名の通り、イタリアの裏通りを歩いているような雰囲気に浸れるLittle Italy。
土曜の夜だったこともあり、とーーーにかくどのお店も満々満席状態で賑わっていました。
車で入るのは、まずやめておいた方が良さそうです。

レストランやカフェも有名店が多く並ぶエリアですが、
スイーツ店も負けていません。
みなさん真夜中まで営業していますよー!
じゅんころが狙っていたのは『Mike's Pastry』。
遠くから人だかりが見える & 同じデザインの箱を持つ人が増えてくるので、すぐにわかるはず!
※HP→https://www.mikespastry.com/

ホテル横の公園から、徒歩約10分でたどり着き、
更にそこから並ぶこと約30分。
店全体に人を広げて、5-6列で注文を取っていくので回転は速いですが、それでも30分並びました^_^;

このお店の人気メニューは、Cannolisというイタリアンスイーツ。
店内ではShellと呼ばれています。
お店の壁高くにメニューと写真が表示されているので、並びながら選べます。
Shell以外は、ガラスケースから見定めることになるのでちょっとハードル高め。
じゅんころは、リコッタチーズ・ピスタチオ・ストロベリー・オレオのShell4種(1つ$4~)と、
マーケットでもよく見かけて気になっていたBoston Cream Cake($4)を購入。
他にも、パウンドケーキからクッキー、マカロン、シュークリームまで色々並んでました。

こちらのお店、キャッシュオンリー!というアメリカでは大変珍しい会計システム。
長時間並んだ挙句買えない!なんてことがないように、
事前に現金を確認してからまいりましょう。

さぁ!さっそく!パクリ!
うーーーわーーー濃厚。
日本で流行りの軽くてトロけるクリームの正反対。
大きな口でアーンと含めば、息が出来ないくらい口に居座る感じ!!
噛んで食べるクリームです。
甘さは他のアメリカンスイーツに比べれば、そんなに甘くもない。とにかく濃い。
かと言って、パイ生地がサクサクしてる訳でもないので、とにかくお腹に溜まります。
たしかに美味しい。温かいコーヒーも飲めばサイコー。
でも、甘党のじゅんころでも3口目から飽きてきました〓

ボストンクリームは、スポンジが美味しかったです。
ふわっとしてて軽い。
そこに、甘いこってりカスタード(日本のよりも重くて硬めのクリーム)が挟まり、
トップを甘いミルクチョコレートでコーティングされているので、
結果あまーいアメリカンスイーツになってました。
こちらは軽めなので、割とガツガツいけちゃいましたよー♪

おすすめは、Shellは4人で1つ、2種類も買えば十分!
クッキーや他のケーキなども頼めば、味を変えながら美味しく頂けそうです。
フォークとナイフを付けてくれるので、持ち帰りに便利ですよー!
ボストンで話題のスイーツ、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
周辺のレストランは子連れは少し躊躇する雰囲気ですが、可能なら是非行ってみてください♪


じゅんころ達は、ボストン着が夕方便だったためあまり観光に時間を割けませんでしたが、
もし体力と時間に余裕があれば、ボストンの街中、道路に描かれた赤い線を通りながら、
アメリカ史に関わる署名な16名所を巡ってみてはいかがでしょう♪
Boston Freedom Trail で検索すると、たくさん情報ヒットします。
所要時間2時間~。ウォーキングなので、小さい子供はどうかなぁ。
バスやトロリーを利用するツアーも超超超たくさんあるので、子連れはツアーに参加した方が良いかも。
街中にチケットカウンターがあるので、当日申し込みでも問題無いと思います。
※ボストン観光参考サイト→
https://tripler.asia/boston/

夕方からでも、十分満喫できた気分。
ボストンは、新しい綺麗な街がどんどん拡大されている印象。
その所々に、デーーーンと聳え立つ歴史ある建造物が光っています。新旧共存の街。
船が行き交い、飛行機が立ち、噴水が動き、人が流れ、太陽の光と影が街の様子を変えていく。
ただただボーッと見ていても、変化のある美しい街でした^ ^
長期滞在したくなるなぁ、ボストン気に入った。

それにしても‥なんだか全部おいしい♪
日本帰省に引き続き、食への欲求が収まらないじゅんころです。キャ~。

Junko

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