アメリカ オハイオ州『Stratford Ecological Center ストラットフォード エコロジカル センター』

じゅんころのコロンバス地区周辺のファーム紹介♬
今回は、メープルシロップツアーに参加してまいりました。


Sstratford Ecological Center ストラットフォードエコロジカルセンター
※HP→ https://stratfordecologicalcenter.org/
地元の人だけでなく、日本人駐在者の中でも、結構有名なスポットのひとつ。
Farm Activities 農場体験 & Nature Preservatives 自然保護 
に重きを置いた活動をたーくさん行っています。
真冬を含め、毎月何かしら開催されているので、ウェブページ要チェックです✋
オンラインで申し込み&支払いができるのもシンプルでありがたい。

ダブリンからは車で20分強、コロンバスからだと40分くらいかな。
じゅんころ自宅のあるパウエルからだと、約15分でした♬
北へ北へ走ると、とーにかく広い敷地と大きな家がだんだんと増えてきて、
いろいろダイナミックになってたらそろそろ到着🚗
冬の木々から漏れる太陽がとってもキレイでした〜✨
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週末開催ということもあって、毎年大人気のメープルシロップツアー
毎年2月、いちばん寒い時期に行われています。
結論から申し上げますと‥ 覚悟はしていたものの‥
めっちゃくちゃ寒かったです!!!!
※イベント→ https://stratfordecologicalcenter.org/special-events/
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ツアーは、土曜の朝9時から12時まで、約1時間おきにスタート。
オンラインで好きな時間を選んで予約しましょう。
当日、ファームに着いたら、フロントデスクに名前を伝えます。

“We are here for the Maple Syrup Tour. Our last name is 〇〇.”
“メープルシロップツアーで来ました。名字は〇〇です。”

とくにチケットなどは不要です。
時間ピッタリに始まるかと思いきや、オンタイムで集まっていたのは半分以下でした💨
15分ほど遅れてのスタート。
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さぁ、まずは靴を履き替えてスタートです!!
えぇ⁉️こんなドロドロになるの⁉️
一応ブーツを履かせていたものの、貸借用ブーツを見ると全部見事にドロッドロ。
ここは借りておいた方が良いと判断。
適当に選んで、長女次女ともに装着!!
でもね〜ゴム靴って足底が冷たいんだよね〜。
長め&厚めの靴下で来るべきでした。反省。
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外に出ると、ガイドさんが暖炉の前で待機していました。
エコロジカルセンターの概要や活動などを説明。
もしかして‥このツアーずっと外なの⁉️
そうなんです💠
ずっと2月のオハイオ(しかもちょっと北の方)の外を歩くことになります💠💠💠
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移動したのは、メインの建屋から徒歩約2分の小屋。
動物がいーーーっぱい🐶🐱
まずは“触れ合い動物園”的なアクティビティから始まります。
動物が苦手なキッズは、枠の外で待機しておけば大丈夫。
ものの15分ほどでおしまいです。
こちらの動物たち、身体は大きいものの、みんな動きもゆっくり穏やかで、
いつもヤギや羊に追いかけられて泣いてた次女でも、ヨシヨシできてましたよ〜😃
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小屋を出て、すぐ目の前の林へ進みます。
ここから、プチハイキングに突入。
これがまた“プチ”じゃなかった〜💦
メープルツリーに見分け方や、落ちている葉っぱの名前など、
ガイドさんについていくと結構面白かった(でも、寒かった)💠💠💠
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この白いバスケットが、メープルシロップの素となる樹液を集めるためのもの。
6cmくらい木に穴を空けて、木が地面から吸い上げた水分が、
木のてっぺんから、樹液となって降りてくる所をお裾分けいただくらしい🎩
200エーカー以上もある敷地の中に、300弱のバスケットが設置してあるそう。
それを全て手作業で処理していくんだから、大変だなぁ。
昨年夏に訪ねたバーモンド州のシュガーハウスには、2500個って言っていたような??
すごかったんだなぁ✨
※バーモント州夏旅レポ→https://junkoroblog.seesaa.net/article/201907article_5.html
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林の中をゆっくりゆっくり進むこと約30分👣👟⛄
ようやく小屋に到着。
こちらは、メープルの樹液を煮詰めシロップ状にするための装置
メープルの樹液は糖度2%とのこと。
ティスティングさせてもらえます。
おーーー ほーーーーんのり甘いお水のような感じ。透明です
そこから、糖度67%になるまで、どんどん水分を蒸発させます。
毎日10ガロンくらいのメープルシロップが出来るんだそうな。
搾りたてほやほやメープルシロップは、カラメルのようにすんごく甘かった♬
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昔昔インディアンたちが、鉄も鍋も何もない中、
どのように砂糖を作っていたのかのデモンストレーションもありました。
丸太に窪みを作り、その中に樹液を流し込む。
そこに、火で温めておいた焼き石をボーンと入れて沸騰させ、
ドロドロ状態になるまで蒸発させたら、天日干しして完全に乾かしていたそうです。
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季節とともに移動するインディアンの人たちにとって、
長期保存できる砂糖は、本当に貴重だったでしょうね!!
自然の恵みと、こんなにも簡単に手に入る時代に生きていることに、感謝💓
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約1時間のツアー‥のはずが!!
なんと2時間10分もかかっていました
‼️適当すぎるでしょ〜‼️
そして何よりも、さ、さ、さむい〜〜〜‼️腹減った〜〜〜‼️

“Oh my gosh, I did it again! Haha あーらまたやっちゃわね私。”

と、おばちゃんガイド。


💡申し込みする際には、十分に余裕を持って予約しましょう。
💡幼児連れなら、お腹が空かないようにしっかり食べてくる or お菓子を持参しましょう。
💡晴れた日や気温が高い日は、足元はさらに悪化、泥泥間違いなし!どうでも良い格好で行きましょう。



スタッフさんは、おじいちゃんおばあちゃんが多く、経験&知識も豊富。
子供たちの質問にも、心底喜んで何でも答えてくれます♬

みんなに優しくされているからかな、とにかく動物みんなフレンドリー。
日本でよく見かける、餌目掛けてアタックしてくるヤギさんしか知らなかったじゅんころ、
その穏やかさにビックリでした👀✨
今回、ストラットフォードエコロジカルセンターには、じゅんころ初訪問でしたが、
しかも、外気温2〜3℃の中、何時間も歩いて本当嫌になりそうでしたが、
それでも、気持ち良い雰囲気とスタッフさんで、また行きたくなる牧場でした💓
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《FYI ちなみに》

ハイキングコースもいろいろ。
しかも、0.3マイル(約500m)くらいのコースばかり。
お子さん連れで楽々たのしちゃいますね♬
木々の中なので、夏場でも気持ちよく歩けそうです。
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ストーリタイム(毎週火曜)や、ファミリーコーラス(第二土曜)など、
定期的に家族連れ対象のイベントが開かれています♬
動物小屋は、いついっても楽しめそうですね。
平日は、毎日9am-5pmまでOPENしています。
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この春、動物の赤ちゃんポコポコ誕生予定!
この春生まれてくるベビーピッグ(piglets)やニャンコ(kittens)、
大人の親子にも会ってきましょ〜!!
春から秋にかけては、野鳥も数多くみられるそうです♬
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サマーキャンプもアップされていますよ〜!
ただし、1月ごろオープンされるとすぐ3−5歳グループからすぐに埋まってしまいます
2020年のプランは、すでにウェイティング。
比較的、街に近い所に位置するストラットファームさん。
今後のイベントにも目が離れません♬
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