アメリカ ジョージア州 Tallapoosa『West Georgia Museum of Tallapoosa ウェストジョージア・ミュージアム』
ミュージアムと言っても、今回ご紹介するのはとにかくド・ローカルの博物館!
Tallapoosa(タラプーサ)は、人口3000人強のとにかく小さな田舎町。
こんな町のミュージアムに訪れる日が来るなんて✋
タラプーサのダウンタウンは、小さいながらおしゃれなお店やレストランがちょこちょこ並んでいて素敵なところだったので、時間があればぜひ足を伸ばしてみてくださいね。
『West Georgia Museum of Tallapoosa ウェストジョージア・ミュージアム』
夏休みで時間もたっぷりあるし近場でどこか行くとこないかな〜と探していたら、
Googleマップでのクチコミもピカイチ、Templeの自宅から30分以内、ということで出会ったこちらのミュージアム🎶
結論、思った以上に見応えのある、小中学生には興味深い内容がたくさんのプチ博物館!でした。
これが日本だったら、自由研究の材料にもってこいだな〜。
💡恐竜時代から今のジョージア州までのタイムスリップ体験できる
💡アメリカの文明進化の様子がよくわかる
💡動物や鳥類の剥製が数多く展示されていて、毛皮に触ることもできる
・タラプーサ市ウェブサイト:https://www.tallapoosaga.gov/museum/
・住所:185 Mann St, Tallapoosa, GA 30176
・入場料:大人1人、子供2人の3人で$9、現金のみ
(サイトには大人$2・子供$1の表記だったのですが… $9の内訳不明💧)
・駐車場無料、数もたっぷり
まず出迎えてくれたのは、ウェブサイトにも載っている館長さん。
どこに何が展示されていて、何がおすすめなのかなど、しっかり説明してくれました。
昔の市長さんなどがこのミュージアムを設立したんだとか。
展示されている昔の家庭用品や剥製は、ローカルの人から寄付されたものがほとんどなんだって。
最初に出迎えてくれるこの恐竜、結構デカい声で鳴きます… 思った以上の迫力。
これこれ、アメリカの国鳥、白頭鷲(ボールドイーグル)。
剥製はケースにも入っていなかったので、数センチの距離で見ることができて感動〜!!!
生きている鷲だと、逆に怖くてここまで近づけないだろうし。良いものが見れました。
ちなみに、ジョージアの州鳥はBrown Thrasher(チャイロツグミモドキ)なのだそう。
オハイオ州は、Cardinal(カーディナル:小さくて赤い可愛い鳥)だったので、なんだか地味な感じがしてしまった😃💨
魚類の進化まで超リアルに展示されていました😃
バス釣りが趣味の方には特におすすめ。
いろんなBASSが飾ってありましたよ。
じゅんころあまりにテンション上がりすぎて写真撮り忘れてしまったのですが、
動物の剥製が本当にたくさん飾ってありました。
バイソン、クマ、コヨーテ、アルマジロ、シカ、キツネ、ビーバー、テン、蛇、などなど…
お触りOKの毛皮の展示も楽しかったです✨
クマって意外にふわふわしてるんだな〜、とか、いろんな発見がありました。
動物コーナーを過ぎると、人間の暮らしの進化コーナーへ。
ウィスキーをどうやって作っていたのか(今も同じ方式なのかな)や、
昔の人が使っていた洗濯板や鍋、ベッドや鏡台などが展示されています。
各ブースには、昔の歯医者さんや電話センター、メールボックスや薬局の様子など、
ボタンを押すと英語ではありますが説明アナウンスも聞くことができます。
奥には、インディアンの民族展示コーナーもありました!
こんなに化石って掘り出されているんですね!
マネキン人形たくさんでちょっと不気味ではありましたが、
インディアン族の一味になったような感覚を味わうことができましたよ〜。
興味関心度合いによりますが、所要時間は1ー2時間でしょうか。
歴史好きにはたまらないスポットかと思います。
静かに歴史や文化、ローカルならではの生き物との時間をたっぷり満喫できるミュージアムでした!
何か学びのある立ち寄りスポットを探しているなら、ぜひ足を伸ばしてみてくださいね。
Junko
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